2018メッセージブログ


  • 2018年12月30日 角和 正毅牧師
    テーマ:どんな境遇にあっても
    聖 句:ピリピ人への手紙 4章 11節~13節

    どんな境遇にあっても満足できていますか。今年一年を振り返り、感謝をして節目を迎えることができますか。パウロはありとあらゆる境遇に対処する秘訣を心得ていると言っています。それは、待ち望む場所は天国で地上は旅路であるから様々なことに満足でき、感謝できるのです。クリスチャンは神様から受けた祝福と、これから受ける祝福の間にいるようなものです。罪を許され祝福をもらい、未来には天国が約束され、神様の御手の中で生かされているのです。だからこそ感謝できるのです。神の国とその義を第一に求めなさい。そうすればあなたの必要なもの全てが与えられます。全てを神様にゆだねる時、わたしたちは与えられているこの価値に気付き、今持っているもので満足できるのです。感謝を持って節目を迎えましょう。
    文責:小原 照代
    参考聖句;使徒17:28 箴言30:7~9 マタイ6:33 16:27~29 ローマ8:28

 

  • 2018年12月23日  角和正毅牧師
    テーマ:神からの啓示
    聖 句: マタイの福音書 16章17節

    私たちは皆、神様によって導かれ、動き、生かされているものです。イエス様の母であるマリアも御使いガブリエルにより、聖霊によって身ごもり、男の子を産むという啓示を受けました。マリアは微塵も疑うことなく、神様に従いました。夫となるヨセフは、マリアをさらし者にさせる事なく、ひそかに離縁しようと思いました。しかし、主の使いが夢に現れて、「マリアを妻として迎え、その子をイエスと名付けなさい。」との神様の啓示を受けました。ヨセフも素直に従いました。マリアとヨセフは神様の啓示に、神様を第一にする心で素直に従いました。その二人の敬虔な信仰によって、救い主イエス様が誕生したのです。その後、神様の計画が一つ一つ成就していく事となりました。 また、主の使いはこの救い主イエス様の誕生を、まず羊飼い達に伝えました。その神様からの啓示に羊飼い達も素直に従い、人々に伝えていったのです。その救い主イエス様の知らせは、今の私たちまで伝えられています。イエス様は私たちを裁くためではなく、救うためにこの地上に誕生してくださいました。私たちも聖霊様に導かれ、このクリスマスに一人でも多くの方に、救い主イエス様の事を伝えてまいりましよう.
    文責:吉田 愛子
    参考聖句;ルカ1:26~38 39~45 マタイ1:20~21 2:1~12Ⅱコリント4:3~4 ピリピ3:17~21

 

  • 2018年12月16日  角和正毅牧師
    テーマ:イエスの水のバプテスマ
    聖 句: マタイの福音書 3章13節~17節

    イエス様はヨハネの所に来て、バプテスマを授けてほしいと言われました。すべて正しいことをすることは神のしもべにふさわしいということを表されたのです。水のバプテスマを受けることは神様を喜ばすことです。天のお父様が喜ぶなら、私たちも喜ぶのです。これは神に従うことの尊さを教えています。 イエス様がバプテスマを受けられた目的はイエス様が神様の要求に答える備えができたという意味です。イエス様は「わたしは罪人と同じです。」ということを水のバプテスマを受ける姿で現したのです。水のバプテスマは「罪に死に、義に生きる」ということを告白するものです(ローマ6:3~4)。 イエス様が公生涯に入った時にイエス様は聖霊の大きな助けをいただきました。聖霊の力によって奇跡やあらゆる業をなしました。 あなたが主に信頼するなら、神様はあなたを用いてくれます。私たちが信じるなら、力ある業をなしてくれます。イエス様がなされたのは私たちの手本です。 エレミヤ書17章7,8節の御言葉はイエス様に従う人への神の祝福であり、約束であり、未来なのです。
    文責:川村 則之
    参考聖句;Ⅰペテロ2:21 ルカ4:1,14,18 使徒10:38 エレミヤ17:7~8

 

  • 2018年12月9日  角和正毅牧師
    テーマ:神の賜物
    聖 句: ローマ人への手紙 6章23節

    クリスマスの本当の意味を知ったら、歓びです。また、イエス様の本当の価値をどれだけの人が知っているでしょうか。その価値を知ることで、尊く成ります。イエス様を知れば知るほど、その素晴らしさに感動します。 サウロ(後のパウロ)は知らないで、イエス様を迫害しました。ダマスコの門前で落馬して目が見えなくなりました。そして、イエス様を信じた時に目が見えるように成りました。イエス様を知る価値の故に、今まで大事と思っていたものが、何の価値もないものであることが分かり、簡単に捨てることが出来ました。神様の言葉は決して滅びないのです。東方の博士たちは、星に導かれましたが、現在のクリスチャンはみ言葉を頼りに歩んでいます。天国まで導くという約束です。み言葉を固く信じる人々の為には、色々な所で約束のみ言葉を保証していきます。イエス様の誕生をミカはベツレヘム・エフラテにと、イザヤは処女から生まれると、また、ダニエルの時代には、絶たれる(死ぬこと)まで預言されています。真理をみ言葉に求めるなら、神様は答えてくださるのです。 真理は求めなければ何の役にもたちませんが、イエス様から目を離さずにみ言葉の上を歩んでゆけば、見失うことがないのです。聖書は信じて読むときにはちからが有るのです。み言葉の価値をしっかり見つめて歩んで行きましょう。
    文責;志賀孝作
    参考聖句;ヘブル3:14 ピリピ3:8~14

 

  • 2018年12月 2日  角和正毅牧師
    テーマ:クリスマスの奇跡
    聖 句: ヨハネの福音書 1章14節

    今週はアドベントの第一週です。待つという事は楽しく素晴らしいことです。イエス様のご降誕をお祝いしましょう。 イエス様が「恵みと真」によってこの地上に来てくださいました。神様の言葉としてイエス様を送りました。イエス様の生き方そのものが、神様の言葉でした。真理は事実です。真理は義です。それと同時に恵みが有るのです。恵みが真理を包んで下さるのです。 イエス様が十字架で死なれた時に恵みが有ったのです。真理は厳しいものです。しかし、愛が有れば赦すことが出来るのです。マリアは聖霊によって身ごもったことに驚きましたが、「主のお言葉通りに成ります様に。」と受け入れ、親戚のエリサベツの所で、3ヶ月過ごしました。エリサベツとマリアは聖霊に満たされた生活を送りました。素晴らしいマリアの賛歌が生まれたのです。イエス様のお言葉は天の神様のお言葉だったのです。 イエス様はよみがえりをも約束して下さいました。全世界に出て行って福音を述べ伝えなさい。宣教師達はこの福音を伝えに来てくださいました。この約束を今度は私達が伝えるのです。あなた自身がトラクトです。自分自身を証するのです。              
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;ヨハネ6:38~40 Ⅱコリント3:3 4:4、6 ヨハネ1:9~12

 

  • 2018年 11月25日  角和正毅牧師
    テーマ:命のパン
    聖 句: ヨハネの福音書 6章35節 ~ 40節

    イエス様は、「わたしが命のパンです。」そして、「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」と言われました。私たちは御言葉を心の糧として、生活していくことが大切です。そうするならば、私たちの霊は、内側から元気になっていくのです。 私たち人間の心には、罪の性質があります。それは、心が罪に支配され、生きた死体のような状態でした。しかし、イエス様の十字架の御血によって、悔い改め、救われ、聖霊様に満たされて、生きていくならば、私たちの内側は変えられていきます。イエス様の御血は、命を持っています。思考、趣味、習慣さえも変えられていくのです。そして、内側の霊が変えられた事により、神様の祝福、恵みを受け取る事ができます。 また、イエス様は、再びこの地上に、私たちを迎えに来る事を約束して下さいました。イエス様のおられる所に、私たちも一緒にいることができるようにして下さいます。イエス様は、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、今の世界を動かしておられます。私たちは、心を騒がせることなく、イエス様を信じ、従ってまいりましょう。

    文責:吉田 恵子
    参考聖句;マタイ23:25 Ⅱコリント5:17 エペソ2:3 ヨハネ10:10ヨハネ14:1~3 Ⅰテサロニケ4:16~18 ピリピ3:20~21

  • 2018年 11月18日  角和正毅牧師
    テーマ: 定めの時
    聖 句:ガラテヤ人への手紙 4章4節

    イエス様がお生まれになった時は、まさに定められた時でした。決めた時が来たので、神様がイエス様をこの地上に生まれさせました。神は地球を造るはるか以前から救い主を地上に送るという計画を立てていました。御子イエス様の地上への派遣、十字架による魂の贖い、十字架での死と三日目の復活、その復活によるサタンに対する勝利の宣言、その後のイエス様の天への復帰と天の位に着くことが天において三位一体の神の会議で計画されたのです。 神様は私たちが知るべき物は啓示してくださいますが、しかしそれ以上触れてはいけない物は神様は限界を引いて定められているのです(申命記29:29)。 私たち新約の時代にいるクリスチャンは素晴らしい恵みによって 旧約時代の人々には隠されていたイエス様の復活がはっきりと示されたのです。教会も長い間隠されていたものです。 イエス様が私たちを地獄から救ってくださり、そこから解放してくださいました。 私たちは神様の御手の中に守られている神のもの、天に属する者です。或る日私たちは輝く姿に変えられます。その希望を持っていきましょう。

    文責:川村 則之
    参考聖句;申命記29:29 創世記3:15 詩篇2:7 ヘブル1:1~3 ヨハネ16:12~14

 


  • 2018年 11月 4日  角和正毅牧師
    テーマ:見たら近いと知りなさい
    聖 句: ルカの福音書 21章 29節 ~ 36節

    神にとって千年は一日のごとしと有ります。人々はこの世は良くなっていくと感じていますが、実際は困難の中に入っていくのです。艱難の時代に入って行くのです。 エジプトに400年いる間に、イスラエルの民は大いに増え、偶像の中に染まっていったのでした。神はパロ王の心を頑なにされ、ユダヤ人達に対して、真の神様に目を向けるように仕向けたのです。神様はモーセを送り、この民をエジプトの地から救い出したのでした。荒野に導かれた民は、恵みを受け感謝し、すぐにつぶやきました。聖書には「7度、神を試みた」と有ります。 個人的にメシアを受け入れるならあなたは神の子どもと成るのです。神は異邦人の教会を福音を伝える器としたのです。イエス様は、クリスチャンの数が満ちると、空中再臨するのです。教会を迎えに来るときは一瞬です。残れるユダヤ人は大患難を乗り越えて救われるのです。 私達は平和だと思っていますが、外に行くならば戦いがいたるところで起こっています。自然界の異常で人々は苦しめられています。「兆候を見たら、主の近いのを知りなさい。」と聖書に有ります。クリスチャンはいち早く用意しておかなければ成りません。もうすぐイエス様は来ると言っています。持っている冠をだれにも奪われないようにしましょう。
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;ヨシュア2:9~13 ルカ21:25~36 ローマ12:2

 

  • 2018年 11月 4日   角和 正毅牧師
    テーマ:見たら近いと知りなさい
    聖 句: ルカの福音書 21章 29節 ~ 36節

    神にとって千年は一日のごとしと有ります。人々はこの世は良くなっていくと感じていますが、実際は困難の中に入っていくのです。艱難の時代に入って行くのです。
    エジプトに400年いる間に、イスラエルの民は大いに増え、偶像の中に染まっていったのでした。神はパロ王の心を頑なにされ、ユダヤ人達に対して、真の神様に目を向けるように仕向けたのです。神様はモーセを送り、この民をエジプトの地から救い出したのでした。荒野に導かれた民は、恵みを受け感謝し、すぐにつぶやきました。聖書には「7度、神を試みた」と有ります。
    個人的にメシアを受け入れるならあなたは神の子どもと成るのです。神は異邦人の教会を福音を伝える器としたのです。イエス様は、クリスチャンの数が満ちると、空中再臨するのです。教会を迎えに来るときは一瞬です。残れるユダヤ人は大患難を乗り越えて救われるのです。
    私達は平和だと思っていますが、外に行くならば戦いがいたるところで起こっています。自然界の異常で人々は苦しめられています。「兆候を見たら、主の近いのを知りなさい。」と聖書に有ります。クリスチャンはいち早く用意しておかなければ成りません。もうすぐイエス様は来ると言っています。持っている冠をだれにも奪われないようにしましょう。
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;ヨシュア2:9~13 ルカ21:25~36 ローマ12:2

 



  • 2018年10月28日 角和正毅牧師
    テーマ: 真の信仰は奇跡を招く
    聖 句: ルカの福音書 4章27節

    イスラエルは真の神様を拝む、神様の選民の代表であり、シリア人は異教の神様を拝む、異邦人の代表です。では、なぜ、異邦人のナアマンの病が癒されたのでしょうか。
     ナアマンはツァラアトに冒されて、困惑していました。その時、イスラエルから捕虜として連れて来られた、一人の少女から、預言者エリシャの元に行くように導びかれます。しかし、ナアマンはエリシャの使者が、「ヨルダン川で七回、身を洗うならば、体が元どおりにきよくなる」と言った言葉に激怒し、素直に従いませんでした。なぜなら、ナアマンは、軍服の下のツァラアトを隠して生活していたからです。その体でヨルダン川に入る事は、神の前に全てをさらけ出して罪を告白する事だからです。そして、七回身を浸すという事は、イエス様を心から信頼していくことを表しています。
     ナアマンは、しもべの助けもあり、エリシャの言葉に従い、病が癒されました。この事を通して、ナアマンは、病と同時に心も変えられたのです。誰でもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造り変えられます。異邦人である私たちも、イエス様を信じて行くならば、奇跡は起こるのです。                      
    文責:吉田 愛子
    参考聖句;ルカ4:27 Ⅱ列王記5:1~1 Ⅰペテロ1:23 Ⅱコリント5:17

 

  • 2018年10月21日  角和正毅牧師
    テーマ: 灯りが消えていた
    聖 句: マタイの福音書5章14節

    「あなたがたは世の光です。山の上にある町は隠れることができません。」(マタイ5:14) この御言葉は私たちの光はどこにでも輝かなければなりませんということを言っています。 65年前の1953年(昭和28年)に三人の宣教師がスウェーデンから日本に来ました。神様がこの宣教師たちを通して福音を伝えてくれました。一枚のトラクトが私の人生を変え、今の私をここに立たせているのです。パウロは「何とかして、何人かでも救うために福音を伝えています。」(Ⅰコリント9:22)と言っていますが,その幾人かの中に私も入ったのです。何という恵みでしょう。 神様は私たちを裁くよりも、少しでもチャンスを与えて救われることを願っています。そのためにイエス様が世界中に宣教師やクリスチャンたちを送り、イエス様の光を照らして、人々の心に中に希望を与えてくださるその証しを今も続けているのです。 愛する兄弟姉妹、イエス様の光を輝かせていきましょう。あなたの証しによって、或る方が導かれて、救われていくなら何と嬉しいことでしょう。祈りながら私たちの光を輝かせていきましょう。

    文責;川村 則之
    参考聖句;Ⅰコリント9:22 Ⅱペテロ3:9




  • 2018年10月14日   角和 正毅牧師
    テーマ:主イエスのために何が出来るか
    聖 句:ヨハネの福音書 19章38節 ~ 42節 

    今日は、まずヨハネ19:38〜42を読んで、アリマタヤのヨセフとニコデモの行動を通して学び、考えていきましょう。この十字架からイエスの遺体を取り降ろす場面は、四福音書のそれぞれの中に書かれており、アリマタヤのヨセフは、以前からイエスを信じていたことがわかります。しかし、彼はユダヤ人を恐れ、自分自身を守るためにそれを隠し通して来たのです。そのヨセフが、イエスの十字架の苦しみを見、ローマ百人隊長の「まことに神の子だった」という言葉を聞き、十字架の犯罪者のイエスへの告白を耳にした時、彼の心は動きました。彼は、自分のなすべきことを悟り、ピラトにイエスの遺体の取り降ろしを願い出て、全てユダヤ人の習慣に従って墓に葬ったのです。(この埋葬の仕方は、後にイエスの復活を証明すること、弟子たちの不信仰を目覚めさせる助けになりました。) これらのことから私たちは、信仰生活の只中で、誰もが通らなければならない「一大決心」をするべき時が必ず来ることを学びます。それは、このヨセフのように大きな事柄ではないとしても、神さまのご計画によって、私たちに各々示されるのです。ヨセフは、自分の利益、徳、保身を一切捨ててイエスの前に立ち上がりました。イエスはあなたにとって、どういうお方か?神はあなたに何を求めておられるか?あなたには、何が出来るか?一人々々、主に祈り、その時、立ち上がる者となりましょう。           
    文責: 金子 和子
    参考聖句: マタイ27:57〜60、マルコ15:43〜46、ルカ23:50〜53、詩篇22、黙示1:7、使徒16:37〜39、ピリピ3:13〜14

 

  • 2018年10月 7日  角和 正毅牧師
    テーマ:クリスチャンがおとなになる
    聖 句: エペソ人への手紙 4章13節 ~ 15節

    クリスチャンは成熟しておとなになるのです。神の御子に対する信仰と知識においてです。個々人が成長して大人の教会を目指していくのです。今回は蚕の一生を例に挙げながら、クリスチャンの成長について、見て行きましょう。養蚕の蚕の卵は0.4ミリグラムという目に見えないぐらいの小ささです。それが1万倍に成ります。稚蚕の時の環境は、室温27℃、湿度90%、換気なし。4~5歳に成ると、室温23℃、湿度75%、空気を入れ替える。4~5回脱皮をして大きく成長するのです。その間は沢山桑の葉を食べ、生糸を出し、繭をつくり、2昼夜でさなぎに成り蚕蛾に成り交尾して卵を産み、60日の一生を終えるのです。生まれ変わったクリスチャンは霊的には、丁度赤ちゃんの状態かもしれません。蚕が桑の葉を食べて、成長するように、日々成長するのです。外見ではなくて、霊はイエス様の様に成るまで成長するのです。キリストイエスに在って新しく作り変えられるのです。蚕が脱皮して大きくなるように、クリスチャンも、古い自分を脱ぎ捨てて、新しい霊的衣を着て行くのです。暖かい雰囲気の教会で、聖霊様に従って、古いしきたり、習慣から脱皮して、成長しましょう。クリスチャンの食物は聖書のみ言葉です。み言葉に親しみ、祈りによって神に近づき、キリストの御丈にまで成長しましょう。                        
    文責;志賀 孝作参考
    聖句;Ⅰコリント5:17 ルカ10:30~37 エペソ4:25~32ローマ12:15 ガラテヤ6:2 エペソ1:23

 



  • 2018年9月30日  角和 正毅牧師
    テーマ:クリスチャンの知恵は何処から
    聖 句: コロサイ人への手紙 2章3節

    クリスチャンの知恵とは、学問的な物ではありません。霊的な物で神様の御心にかなった考え方、知識の使い方です。聖書が言う知恵とは、「十字架のあがないの上に立っている」のです。イエス様をキリストとして受け入れることから始まり、御言葉を通して知恵を得て、神様に祈ることで与えられるのです。 救われた環境を維持しキリストにあって生きる道は実を結びます。どんな人の意見よりも聖書を信じる人は賢い人です。 聖書はすべて神の霊感によるもので教えと、戒めと矯正と義の訓練のために有益です。すなわち、正しいこと、正しくないこと、正しくなる方法、正しくとどまる方法が聖書に書いてあるのです。 知恵が必要な時は祈りましょう。神を知るために聖霊様は知恵を与えて下さいます。クリスチャンにとって神様の知恵は生活になくてはならないものです。神様に祈るとき、求めるときに必ず答えが与えられるのです。
    文責;小原 照代
    参考聖句;申命記4:5~6 Ⅱテモテ3:15 ヤコブ1:5 3:13~18エペソ1:17 箴言2:1~8 イザヤ31:21 Ⅰコリント18:25、30、31



  • 2018年9月23日 角和 正毅牧師
    テーマ:神の下さる賜物
    聖 句:ヨハネの福音書 3章16節

    今は、人間がお金を出せば、月に行く事ができる時代になりました。しかし、人間の力には限界があり、月までしか行く事ができません。神様は、イエス様を信じる者を天国へと導いて下さいます。神様は、全世界の人を愛しておられ、天国に一人々々を招いておられるのです。イエス様は、私達の罪のために十字架にかかって死んで下さいました。その事を私達が信じて、悔い改めるならば、全ての罪が赦されて、永遠のいのちが頂けるのです。永遠のいのちこそ、神の下さる賜物です。罪の報酬は死です。永遠のいのちを頂いた私達は、心を騒がせてはなりません。その永遠のいのちをしっかり守って、耐える事が必要です。そして、ルカの福音書12章にもあるように、どんな貪欲にも警戒し、イエス様のために生きる事が大切です。また、一人でも多くの方に、この神様の賜物を知らせていく事も重要です。イエス様の聖い愛は、人々の心に届く最高の贈り物です。人間は、人間を贖い出す事などできません。神様にしかできない事です。そのイエス様の十字架に感謝して、一人でも多く方に福音を伝えてまいりましょう。     文責:吉田 恵子
    参考聖句;ルカ23:43 ヨハネ14:3 ヘブル10:35~39 ルカ12:16~21 詩篇49:6~9 ローマ6:23

 

  • 2018年9月16日  角和正毅牧師
    テーマ:同じ信仰の霊
    聖 句:コリント人への手紙 第二 4章13節

    『「私は信じています。それゆえに語ります」と書かれているとおり』とありますが、それは旧約聖書の詩篇116篇に書いてあります。パウロは千年前の信者が告白した同じ信仰の霊を今持っている私たちも信じているゆえに語りますと言っています。パウロの時代から二千年後の私たちも同じ信仰の霊をもっているので、私たちも語るのです。信仰は苦しみや悲しみや状況によって語る事が変化することはありえません。私たちは信じているがゆえに、その信仰によって語るならば、そこに道は開かれ、希望が湧いてきます。 神様は霊的にも、精神的にも、肉体的にも私を救い出してくれました。ダビデはこの偉大な神様を信じているゆえにどんなに悩んでも語るのを惜しまなかったのです。主の御前を歩むほど安心なことはありません。前を歩めというのは最も恵まれた環境です。主は私の歩みを見守ってくれるだけではなくて、一人で歩けると信じて歩ませているのです(詩篇116:8,9)。 私たちも同じ信仰の霊を今も持っているのですから、イエス様を信じて、勇気を持って行こうではありませんか。       
    文責:川村則之
    参考聖句;詩篇116:8~10 Ⅱコリント4:16~18 ヘブル13:8マタイ28:18~20





  • 2018年9月9日  角和正毅牧師
    テーマ:イエスの復活と二人の弟子たち
    聖 句:ルカの福音書 24章13節 ~ 35節

    「人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」(ローマ10:10)は、救いの鍵となるみことばです。私たちは、イエスを信じて新生して、罪が赦され、天国への資格をいただき、神の特権に与りますが、この「救い」の原動力が「復活」です。 エマオの途上の二人の弟子は、イエスの復活について、預言書によって知ってはいても、理解出来ていませんでした。しかし、イエス様は彼らに、モーセ五書と全ての預言書を通してイエスに付いて書かれた事を解き明かされました。それは、メシヤの最初の十字架の預言(創世記3:15)から始まり、創世記22:18、民数記24:17、詩篇22:1、110:1、イザヤ25:8、52章、53:1、エレミヤ23:5、ダニエル2:45、ミカ5:2、ゼカリヤ9:9、マラキ3:1というように4000年の歴史の中で、神がメシヤの十字架の苦しみと復活の勝利を、繰り返し語ってこられたという事実でした。  そして、彼らの不信であった心は、これらのみことばを聞くことにより、燃えたのです。また、彼らは、十二使徒ではなく主の小さな弟子にすぎませんでしたが、イエス様は決して彼らを置き去りにせず、その目が開かれるまで共にいてくださったのでした。みことばは真理であり、力です。私たちもこれらの聖書箇所を読み返し、復活の意味をかみしめて、この復活こそが私たちのあらゆる問題を解決する力である事を心に留めていきましょう。

    文責:金子和子

 


  • 2018年9月2日  角和正毅牧師
    テーマ:役に立つ器とは
    聖 句:使徒の働き 9章1節 ~ 15節

    仕事をする時、必要な道具が手の届くところにあると、仕事ははかどります。主がご入用の時、そば近くに居れば、主の御用に役立つのです。サウロ(後のパウロ)はダマスコの近くまで来た時、天からの光によって、目が見えなくなりましたが、アナニアに手を置いて祈ってもらうことにより、目が見えるように成りました。ダマスコの門に入る前は、クリスチャンの敵でしたが、門に入った時は、クリスチャンに変えられていました。この体験を通して大きな神の働きをするように成りました。
    サウロはイエス様の名によって迫害されるなら、それは喜びでした。今日戴いた救いは信じる時に、奇跡が起こるのです。イエス様は昨日も今日も変わりません。み言葉に書いて有ることが実現するのです。サウロは神によって選ばれた器ですと言っています。外側は変わらなくとも、内側がイエス様によって変えられました。その人は主人に役立つ器と成るのです。
    罪から赦されるのが福音です。宣教師たちはこの福音を私達に伝えて下さったのです。イエス様を伝えたその言葉で人は変わるのです。み言葉を信じて伝えるなら、聞いた人は信じるなら変えられイエス様に在って救われるのです。伝えるなら奇跡が起こるのです。
    文責;志賀孝作
    参考聖句;Ⅱテモテ2:21 イザヤ6:5~8 Ⅱ列王記4:3 Ⅱコリント4;5~7 ヨハネ20:23


  • 2018年8月26日  志賀孝作長老
    テーマ:生きた供え物としての霊的礼拝
    聖 句:ローマ人への手紙 12章2節

    私達クリスチャンは、この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにし、神様に自分を変えて頂く事が大切です。 私達は、いつもイエス様を見上げていく者です。その目が下がり、心が地上に向けられるならば、私達の信仰は感謝のない、不平不満に満ちたものとなってしまいます。私達は、高慢になる事なく、慎み深く考える必要があります。 また、一人々々に与えられた賜物によって、イエス様に仕えていく事や私達を迫害する者を祝福する事、善をもって悪に打ち勝つ事などの御言葉があります。私達が御言葉に心を留めて、信仰生活を送っていく時に、自分の体を神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げた、ふさわしい礼拝となるのです。 「うさぎとかめ」のおとぎ話にもあるように、うさぎはかめを見ていたため、油断して負けてしまいました。しかし、かめはゴールだけを一心に見ていたので、勝利する事ができたのです。私達の信仰も一歩一歩、イエス様を見上げて、確実な歩みをしていく者となりましょう。
    文責:吉田 愛子

 

  • 2018年8月19日 上迫和清長老
    テーマ:主イエスの権威
    聖 句:マタイの福音書 9章20節 ~ 22節

    十二年間も婦人病で悩まされていた一人の女性がイエス様の衣に触りました。彼女がイエス様に触った瞬間、癒されたことを感じました。イエス様の衣の裾(権威)に触ることができれば、きっと治るという信仰をこの女性は持っていました。 私たちは権威について正しく理解していく必要があります。 第一に権威の根源は天地万物を造った宇宙の絶対主権者である父なる神様から出て来るのです。過去も現在も未来も天のお父様の権威の外で勝手に存在することはできません。それが正しい権威であろうと、悪い権威であろうとも、天の父なる神様の許しなしには存在しえないことを教えています(ローマ13:1,2)。 第二に私たちクリスチャンに与えられた権威は、神の御旨を実行するために与えられたのです。イエス様を信じる者は権威ある神の子供となったのです(ヨハネ1:12)。 私たちは絶対的な主権者である神の前に心を尽くし、思いを尽くし、精神を尽くし、力を尽くして服従し、依り頼んで歩む時、神様の御心のために委ねられた権威を用いることができます。     
    文責:川村 則之

 

  • 2018年8月12日 在原 繁 宣教師
    テーマ:アルゼンチン宣教師による宣教報告会
    聖 句:伝道者の書 3章1節 ~ 11節

    1984年、奥地国境地宣教の召しをいただき、1988年1月24日、パラグアイに着任しました。この間の4年は、宣教に必要な神からの訓練期間でした(ルカ24:49、使徒1:8)。まず、神が用いやすい器としての条件は、「自分に絶望する」ことです(詩51:17)。自分と聖霊、自分と十字架と向き合う時、十字架は己れの正体を暴露し、「己れに絶望する」しかないのです。 しかし、神の国の中心にある価値観は、この世のそれとは真逆です。幼い子ども、老人、病人、絶望した者という弱く、心砕かれへりくだる者を神は、「私はあなたを愛する」と言われます。絶望した時、私は祈り、チベット伝道の師を通して、この宣教が神のみこころであることを預言されました。そして、何もない状態の私たち家族には、「あなたの必要は、わたしが満たす。神の栄光を現そう。わたしに従いなさい。」という神からのことばと、その実現が与えられたのでした(ヘブル13:8)。 また、神は、色々な方法をもって語ってくださったので、私は聖霊の導きを確信して、みことばに立って宣教を始めるに至りました。宣教の基本は、私の中のイエス・キリストが川となって溢れ、私の行く土地、その人々を潤すことです(エゼキエル47:9)。アルゼンチンでは、今までに5回のリバイバルが起こっています。リバイバルには、天が開け、聖霊の働きが人間の作った壁を打ち破り、炎となります。このリバイバルを体験した人々が、日本のために祈っています。 神の計画は、私たち一人々々にあり(エレミヤ1:5)、全てのことに時があります。しっかりとみことばに立って、日本のリバイバルを祈っていきましょう。
    文責: 金子 和子




  • 2018年8月5日  角和正毅牧師
    テーマ:祭壇と十字架
    聖 句:列王記 第一 18章30節

    今日の聖書箇所はエリヤがカルメル山で、バアルの預言者達と霊的な戦いをした所です。イスラエルの民は生ける神よりも、偶像により頼んでいたのです。すっかり生ける神の事を忘れてしまっていました。 エリヤは民が、偶像に付くのか、生ける神に付くのかをはっきりさせるために、民を集め、バアルの預言者と火をもって答える神が本当の神としようといいました。バアルの預言者達が幾ら祈ったり、体を傷つけたりしても、何も起こりませんでした。エリヤはイスラエルの民を天地万物の創造者である神に立ち返らせようと民を傍に来させ、壊れていた主の祭壇を築きなおし、たきぎ、全焼の捧げもの、そして、あふれるほどの水を満たしました。エリヤが天の神様に祈ると、主の火が下り一瞬にしてすべてをなめつくしました。民は皆ひれ伏して「主こそ神です。」と生ける神を認めました。 生きている神から離れている生活は、段々とイエス様の信仰が消えて行きます。世の中のもので満たされてしまうのです。天からのイエス様をしっかり信じて行く必要があります。イエス様の十字架はかけがえのない接点です。生ける神に帰ることです。神様との接点は十字架です。私の祈りの場であり、罪を告白して再出発する場です。あなたが「主よ」と叫ぶとき天の父は聞いて下さいます。「主こそ神です。」と立ち返るのです。
    文責:志賀孝作
    参考聖句;イザヤ53:6 Ⅰ列王記18:1~46 マタイ16:24

 

  • 2018年7月29日  角和正毅牧師
    テーマ:主が安息を与えられたことに心せよ
    聖 句:出エジプト記 16章29節 ~ 30節

    神様がわたしたちに物事を与えられる時は常に秩序正しいのです。旧約の時代は信仰を持ち始めたばかりで幼子のようなものです。そのために律法で細かく教えました。イスラエルの民は荒野の旅の間、神のパン(マナ)を毎日与えられました。これは神様への従順のテストでした。神様によって生かされていると学ぶためでした。7日目の安息日は神様のことを考えるための時間でした。 新約の時代、安息日の主はイエス様となりました。イエス様は十字架に架かり3日目に甦られ、わたしたちを罪から解放してくださいました。律法はイエス様により完成させられたのです。イエス様が復活された日は聖日となりました。真実の愛。愛は最高の戒めです。 なぜ聖日に集まるのでしょう。あなたの心を開いて、神様に信頼することを学ぶためです。神様はわたしたちのことを特訓しています。全ての恵に感謝し、新たな祝福を受けることができ、聖日を守ることは特権なのです。礼拝に出て新しいメッセージをもらい、神様に出会うことにより新しい力を得るのです。
    文責:小原 照代
    参考聖句;出エジプト16:1~36 34:21~24 申命記8:2~6 マタイ12:1~8テーマ: 主が安息を与えられたことに心せよ聖 句: 出エジプト記 16章29節 ~ 30節


  • 2018年7月22日  角和正毅牧師
    テーマ:今の時をよみましょう
    聖 句:ローマ人への手紙 13章11節

    イエス様は、いつも全世界の聖徒達に、警告をしています。その警告とは、イエス様がもう一度、天より私達を迎えに来て下さる事です。万物の終わりが近づいている今の時代、イエス様の再臨が、いつ来てもおかしくありません。 イエス様が、私達クリスチャンに、今、求めておられる事は、イエス・キリストを着て、神の御業を証していく事です。イエス様の33年の生涯には、一つも罪はありませんでした。その義なるイエス様が、私たち罪人の罪を背負って、十字架の上で苦しんで死んで下さいました。そして復活し、今、イエス様は天で私達のために、いつも祈って下さっています。例え、この地上で罪を犯したとしても、そのイエス様の祈りと御血によって、私達はいつでも聖められるのです。まず、その事を私達は、いつも感謝しましょう。 そして、イエス様を見上げて生きるならば、私達の周りの人々が祝福されます。イエス様と共に聖く生きる事が、まず、私達にできるイエス様への証です。そのためにも、油断せずにいつも、祈る事が重要です。私達は、そのイエス様にいつも感謝し、神の国と神の義を第一にしてまいりましょう。
    文責:吉田 恵子
    参考聖句;エゼキエル33:6 ルカ21:34、36 ローマ12:2 ピリピ3:13~14

 

  • 2018年7月15日  角和正毅牧師
    テーマ:信者は恵の良い管理者である
    聖 句:ペテロの手紙 第一 4章10節

    神様が造られた最初の人間に、その造られた物を支配し、管理するように命じられましたが、最初の人間はそれに失敗し、神様の被造物を正しく管理できませんでした。遂にノアの時に神様は人間を造ったことを後悔して、人間も世界も滅ぼしました。 次に神様はご自分のご意志を伝達でき、それを反映して人々の中に実行できる人としてアブラハムを選び、神の基準である律法をアブラハムの子孫であるイスラエルの中に教えることを訓練しました。しかし彼らはそれを実行できずに、都合の良い自分たちの法律を作り、神様の律法はおろそかにされました。今度はイエス様が来られて、世界の人々に自分を見習うように言われました。イエス様の手足となって動くように選ばれたのがキリストの教会です。 教会に集まって一緒に祈ることは力です。祈りが重要です(Ⅰペテロ4:7)。私たちが今の悪い時の中で堅く立って勝利していくには祈るしか道はありません。互いに集まって、主の再臨を待ち望みつつ、慎んで祈りつつ励んでいきたいと思います。
    文責:川村 則之
    参考聖句;創世記1:28 エペソ2:7~10 Ⅰペテロ4:10~11 詩篇55:17 ダニエル6:10 ローマ12:12 ルカ18:1 ヤコブ5:16


  • 2018年7月8日  角和正毅牧師
    テーマ:福音を信じたのはだれか
    聖 句:ローマ人への手紙 10章16節

    列王記 第二 5章にシリヤのナアマン将軍の事が出てきます。ツァラアトに侵されている姿を見た若い娘は女主人にシリヤの預言者(エリシャ)に祈ってもらえば治ると助言しました。ナアマン将軍は預言者の言った通り従いました。7回ヨルダン川に浸かった時に赤ちゃんの肌の様に癒されました。 アラムの王、ベン・ハダドがサマリヤを包囲した、サマリヤの飢饉の時、城壁の外のツァラアトに冒された4人はアラム軍が逃げ去った後のご馳走を見つけました。城壁内は大飢饉状態です。食べ物が有ることを知らせ、その良い知らせを聞いて信じた人は生きることが出来たのです。 使徒の働き16章には、パウロとシラスの事が出てきます。鞭打たれ、瀕死の状態で牢獄に繋がれていましたが、真夜中ごろ、この二人は祈りつつ、神を賛美していると、地震により、牢獄の囚人の鎖が外れてしまい、皆逃げてしまったと、看守は自害しようとしたが、パウロは自害を思いとどまらせました。そのことにより福音がこの家族に入って行き、看守家族が救われました。これがヨーロッパに福音が伝わるきっかけになりました。 今は全世界に福音が伝わっています。この横浜に災害が起こらないとは限りません。その時、福音を信じていれば、天国への道は開かれています。イエス様の福音を回りの人に伝えて行きましょう。
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;Ⅱ列王記5:3 Ⅱ列王記7章 ルカ4:27 使徒16:31 ローマ10:16~18




  • 2018年7月1日  角和正毅牧師
    テーマ:パン種の意味するもの
    聖 句:マタイの福音書 13章33節

    このマタイの福音書13章は7つの例え話をもって、イエス様がお話をしています。キリスト教界がどのように広がっていくのかのお話です。黙示録1~3章は七つの教会に宛て書かれたものです。褒められている教会も有りますが、燭台を移すと警告され、悔い改めを求められている教会も有ります。 マタイ13章33節のパン種の意味は何でしょうか。パン種を少し入れると全体を膨らませることから、聖書の多くの箇所でパン種は悪い例えとして表されています。悪い考え、悪い教え、主の道からそらすものです。しかし、レビ記23章17節では、奉献物の中に、パン種をいれて焼いた、二つのパンが記されています。これは何を表すのでしょうか。パン種入りパンは教会内の悪を表します。自分の中に在る罪を見出したら、告白し悔い改め、神様に許して戴くのです。時には知らないで犯している罪もあります。悔い改めるなら、主は許して下さいます。 黙示録に出てくる、ラオディキアの教会は今の教会の姿を現しています。何不自由ないと思いながら、実はみじめな姿であることを知りません。時には、イエス様を外に追いやってしまっています。傲慢の罪に陥らないように注意しましょう。悪の始まりだからです。常にイエス様と共に歩んでゆきましょう。教えられた純粋な福音のままで。      文責;志賀 孝作
    参考聖句;出エジプト記12:15 レビ記2:11 23:15~22 マタイ16:6、12 16:21~23 17:8 Ⅰコリント5:6~8 ガラテヤ5:9 コロサイ2:8

 

  • 2018年6月24日 角和正毅牧師
    テーマ:神が与えてくださったものは
    聖 句:テモテへの手紙 第二 1章6節、7節、14節

    神様は、私たち一人々々に、素晴らしい賜物を与えて下さっています。その頂いた賜物を用いて、イエス様を証していく事を、神様は喜んで下さいます。その為にも、聖霊の火を絶えず、燃やし続けていく事が大切です。①御言葉に従っていく事➁聖霊様に満たされて、燃えている人や集会に行く事③絶えず、祈る事が重要です。 サタンは、私たちと神様との繋がりを断ち切ろうと、隙を狙っています。神様のしもべである私たちは、神様の近くにいる事が、大切です。失敗して、罪を犯したとしても、すぐに悔い改めるならば神様は、その罪を赦して下さいます。そして、再び、神様と繋がる事ができるのです。私たちは、頂いた賜物を、自分の利益のため、自分の快楽のために、使うべきではありません。神様は、私たちに臆病の霊ではなく、力(行動力)と愛(修復力)と慎み(制御力、自分をコントロールする力)を与えて下さいました。私たちは、いつも聖霊様に満たされて、その力を神様の働きのために用いて、神様に栄光を帰してまいりましょう。
    文責:吉田 愛子
    参考聖句;Ⅰテサロニケ5:19 士師記13:24 ルカ24:32詩篇1:1~3 使徒1:14




  • 2018年6月17日 角和正毅牧師
    テーマ:二通りの奉仕の仕方
    聖 句: ルカの福音書 10章38節 ~ 42節

    マルタはイエス様にたくさんご馳走をしてお腹を少しでも満たして憩いの時を与えたら素晴らしい奉仕ができると思いました。しかし妹のマリアはイエス様の足元にじっと座って話を聞いていました。マルタはとうとうイエス様に訴えました。それに対してイエス様は答えられました。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。それが彼女から取り上げられることはありません。」弟子たちはいつもイエス様の話を聞くことを教えられました。それはイエス様自身も神の御言葉を聞くことを訓練されたからです。御言葉によって、神の御心、神の計画、神の慰め、また神の秘密を知ることができます。神の御声が一番よく聞こえて来るのは、聖霊が私たちの心に満ち溢れている時です。それは私たちが罪が赦されて十字架の御血で聖められたという聖めを本当に体験する時です。神の御声を聞いて従うこと以上に神を喜ばす方法はありません。私たちはそれを実行する者となりましょう。
    文責:川村 則之
    参考聖句;イザヤ50:4~5 マタイ17:5 ヨハネ12:3、7 エレミヤ25:11~12 ダニエル9:1~2 ルカ21:20~21 ルカ6:46~49 Ⅰサムエル15:22

 



  • 2018年6月10日 角和正毅牧師
    テーマ:油断せず、御霊に満たされよ
    聖 句:エペソ人への手紙 5章 14節 ~ 20節

    「油断せず。」油=聖霊の油を断つ事は大変危険です。霊的に従うべき時に従わない。感謝する事をしない。こういう事が続くと聖霊様は内住する事が出来なくなります。新生したクリスチャンの身体には聖霊様が住んで下さるのです。神のしもべはいつも働いています。しもべは命令に対し即座に対応します。
    パウロは色々の例えをもって、クリスチャンを表現しています。神の家を建て上げる建築家である、とも表現しています。また、農夫の例えもあります。農夫は涙を持って、種を蒔くことが有りますが、苦労が報われ、初物の収穫を最初に喜ぶことが出来るのです。
    神の家には怠け者はいません。目を覚まし、御霊に満たされ、神の働きに専念しなければ成りません。黙示録に出てくる、サルディスの教会、ラオデキアの教会は、この世の流れに染まってしまい、霊的なものをおろそかにしてしまいました。神様から叱責を受けています。
     主の油注ぎがあると、全身を満たしてくださるのです。イエス様を信じることは、最高の事です。聖霊に満たされ続けると、実を結んでゆくのです。九つの実が有りますが、全体で一つなのです。互いに調和しているのです。御霊の実は日々の生活の中で結ばせて下さるのです。
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;イザヤ60:1 黙示録3:2、3:17~18 詩篇23:3~6 コロサイ4:5~6

 

  • 2018年6月3日 角和正毅牧師
    テーマ:聖霊の導き
    聖 句:エペソ人への手紙 1章13節~14節

    この聖霊に証印されたとは、御国に入ることが出来る印なのです。神様の前に生きる者と成ったのです。霊が神様を慕い求めるのです。サタンは真実から目をそらせるため、偶像礼拝に人々を導きます。
    生きている神様を信じる事が出来るとは、何と素晴らしい事でしょうか。神の国と神の義とを求めるなら、すべては備えられるのです。天の神様は神の栄光の富の中から分け与えて下さるのです。天の神様はあなたを豊かにして下さるのです。
    聖霊様を悲しませてはいけません。自分の考えを優先するならいつの間にか聖霊様は悲しく去ってゆくことに成ります。
    民数記9章では、イスラエルの民がエジプトから脱出し荒野・砂漠へ導かれたとき、主は砂漠の炎天から、雲が覆い、夜は火の柱になって200万人からの民を守りました。その民達は40年間守られたのです。神様は一人一人の民の為に備えて下さいます。 人の心が変わらなければ、何も変わりません。
    神様は私達を救うために、スウェーデンから4人の宣教師を送ってくださいました。そして、ここに、教会があるのです。聖書を読むこと、祈ることは信仰の両輪です。イエス様と共に歩みましょう。
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;民数記9:15~23 出エジプト13:21~22 Ⅰサムエル13:8~9 使徒16:6~10


  • 2018年5月27日  角和 正毅牧師
    テーマ:大祭司イエスの執成し
    聖 句:ヘブル人への手紙 7章25節

    イエス様は、私たちにとって、永遠の執成し者です。そして、自ら神に近づく人々を完全に救う事ができます。執成しとは、他の人々のために、忠実に続けて、その現状に神が介入して下さるようにとお願いする事です。 聖書の中にも、幾人かの執成し者がおられます。アブラハムは、甥のロト家族が、ソドムで滅ぼされないようにと、神に執成しをしたので、ロト家族は救われました。その他、ヨブは友人のために、ダビデはソロモンのために、エリヤはバアルに心を寄せていた民のリバイバルのために、神に執成しの祈りを捧げました。 しかし、神はイスラエルの偶像崇拝の罪が、余りにも重いため、ノアとダニエルとヨブが、私の前に祈っても、私は祈りを聞かないと言われた事がありました。(エゼキエル書14章20節) 新約時代の私たちは、神の子イエス様の十字架の死によって、全ての罪が赦されて、完全に救われました。そのイエス様が復活し、天で大祭司として、私たちのために、いつも執成しの祈りを捧げて下さっています。イエス様のお蔭で、私たちは、いつも神様に祈りを捧げる事ができ、神様に祈りを聞いて頂けるのです。この素晴らしい執成し者であるイエス様に、いつも感謝して、神様に栄光を帰してまいりましょう。
    文責:吉田 恵子
    参考聖句;創世記18:23~32 ヨブ記1:5、42:7~10 民数記13:1~33、14:1~38 Ⅰ列王記18:21~46 ダニエル9:2~27 エレミヤ15:1~3 エゼキエル14:1~15;8 ルカ19:10 23:33~34 マタイ20:28 ヨハネ17:1~26

 

  • 2018年5月20日 鈴木 新一先生
    テーマ:神の計画
    聖 句:ローマ人への手紙 8章 26節 ~ 28節
    色々な問題にぶつかり、私たちはどう祈ったらよいかわからずに悩んだりします。そんな時は聖霊によって異言で祈って主に告白することで、主が祈りの中で答えをくださいます。またイエス様が神の右の座に着いて、私たちのためにとりなしていてくださることは本当に大きな恵みだと思います。マイナスに見えることや自分にとっては嫌な思い出であっても、神様は益に変えて、すばらしいこととして導いてくださることを本当に感謝します。
    神様は私たち一人一人を召し出して、イエス様が私たちをイエス様ご自身の形に似せて、また天と地を創られる前から私たちを選んでくださったのです。(エペソ1:4~7) 
    私たちの人生は、神様のご計画がわかって、御心や御言葉に従っても、その歩みの中で色々な問題が起こってきます。しかし、神様はその中で私たちを愛してくださり、その問題を乗り越える力を下さり、そのことを益にしてくださるのです(ローマ8:35~37)。
    主は皆さんを愛しておられ、皆さんの人生の中に働いていることを覚えて、是非イエス様に目を向けていただきたいと思います。
    文責:川村 則之

 


  • 2018年5月13日 角和 正毅牧師
    テーマ:信仰が働く時
    聖 句:列王記 第二 4章1節 ~ 7節
    このⅡ列王記4:1〜7のやもめのように、私たちも様々な困難を体験します。その時、私たち信仰者の「どうしたらよいでしょうか」という問いに、神は「あなたには何があるか?」と聞かれるのです。このやもめの答えは「油の壺一つ」でした。そして、壺一つの油が、集めてきた全ての空の器を満たして、やもめの負債を払い、なお生活費を満たしたのです。ヨハネ6:9〜13、ヨハネ21:6、使徒8:27〜40の奇跡を通しても、私たちは神がいつも、空のものを満たそうと願っておられることを、知ることができます。 「空の器」は、負債を抱えない為に、何も入っていない器だけのことであり、それらを集めるのは、イエス様を必要としているたくさんの人々に、福音という油を注ぐ(伝える)ことを表しています。また、「戸を閉める」のは、神のみわざを誰にも妨害されたり非難されたりせずに、静かに神の前に行き、神との時間を持つことです。 神の手にとって「これっぽっち」、「こんな私に何ができようか」という思いは、不要です。イエスを信じる信仰によって、私たち土で出来た空の器は、主から油を注がれて、それぞれ力をいただき、主のために働くことができるのです。集めた空の器が、きれいに洗って使われたように、私たちは十字架の主の血によってきよめられ、義とされています。私たちは、この豊かな福音の油をもって多くの人を獲得し、主のもとへ連れていきましょう。主のために、主を信じて生きましょう。                        
    文責;金子 和子
    参考聖句;ルカ5:2 ヨハネ6:9 マルコ11:1~7 マタイ9:19~22 ローマ1:14Ⅰコリント9:16 Ⅱコリント8:1~5 4:7

 

  • 2018年5月6日 角和正毅牧師
    テーマ:主のみ声
    聖 句:イザヤ書 30章21節

    イエス・キリストと言いますが、キリストはイエス様に付けられた称号です。救い主、メシヤという意味です。このイエス様の名前を受け入れるなら、天国に入る権利を戴くのです。神の子供となる特権が与えられるのです。 私達がどこに属するかは大変重要なことです。主の御声に聞き従う事は幸いです。聖書は何時も新しい書物です。イエス様は、聖書(神様)の言葉は滅びないと断言しました。イスラエルの民の心が頑に成ったのは異邦人に福音をもたらすためでした。 マタイ7:13、14 門が狭いとはその通りに従う従順な心を表します。二つの門、二つの道、二つの終着点、それを選択する必要が有ります。イエス様が十字架にかけられたとき、犯罪者も二人同じように十字架にかけられましたが、一人はイエス様に悪態をつきましたが、もう一人はイエス様を見上げました。イエス様はその犯罪者に「あなたは今日、わたしとともにパラダイスにいます。」と言いました。聖書は真実です。 旧約聖書のダニエル書には、神を信じる4人の若者が出てきます。この4人の若者はバビロンに捕虜として連れていかれ、名前も変えられてしまいましたが、真実の神への信仰は変わりませんでした。信仰を守り通しました。真実な神様はこの4人を高く上げ、ネブカゼネザル王に仕える者として下さいました。本来はバビロンの王は敵ですが、敵を愛し、隣人を愛するなら、神は祝福してくださいます。この真実な神様を見上げ信仰生活を歩んでまいりましょう。           文責;志賀 孝作
    参考聖句;箴言16:1 マタイ7:13~14 ヘブル11:23~27 ダニエル1:1~21 ヨハネ19:38 マルコ15:43 ルカ23:50~52 使徒4:12


  • 2018年4月29日 角和正毅牧師
    テーマ:御霊に満たされなさい。
    聖 句:エペソ人への手紙 5章18節

    わたしたちはイエス様を信じた時すなわち新しく産まれた時にクリスチャン(キリストのようなもの)になりました。そして聖霊がわたしたちの中に住まわれたのです。聖霊を意識して生活すると、毎日聖霊によりわたしたちは更新されていくのです。
    礼拝する=主に仕える(サービス)です。礼拝を通し神様の前で何をすべきなのかわかっていくのです。聖霊により生まれ変わり、神の子となり、わたしたちは神の支配下に移されたのです。
    サタンはわたしたちを貶めようと、油断する瞬間を狙っています。サタンは心(霊)に害を与えようとしています。生ける真の神から分離しようとしています。聖書には葡萄酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。と書いてあります。聖書は葡萄酒に関する3種類の言葉が出てきます。①ヤイン:発酵しているブドウの汁、甘いブドウの汁②テローシュ:新しいブドウ酒、新しいブドウの実。祝福に関して使われます。③シュカーン:強い酒。わたしたちの人生を狂わすもの。酔ってはいけない、溺れてはいけないもの。
    罪から離れた時に罪を自覚するのです。罪の中にいては気づきません。聖霊に満たされていれば、聖霊の警告により守られます。聖霊と共に歩むことはクリスチャン生活を豊かにします。従順で尊敬する霊をもってイエス様の足跡について行きましょう。   
    文責;小原 照代
    参考聖句;ガラテヤ5;16~21 箴言20:1 Ⅰコリント6:9~10 Ⅰ列王記18:28 申命記4:16~19 エペソ5:16 使徒4:29~31 Ⅰテサロニケ5:18 Ⅰ歴代誌16

 

  • 2018年4月22日 角和正毅牧師
    テーマ:福音を宣べ伝えよ
    聖 句:ペテロの手紙 第一 2章9節 ~ 10節

    福音を伝えていくために、学ぶべき、大切な事があります。
    ①自分自身の救いの確信を、しっかり持って、伝える事。最初の確信と共に、体験を通して、真実を伝えていく事が大切です。②私たち人間は、体があっても霊が死んだ状態、まるで、遺跡のような状態で生まれてきます。そのままでは、神の御怒りの中にあるので、救い主イエス様を信じ、罪赦されて、霊が新しく生まれ変わらなければなりません。③私たち人間は、罪の奴隷です。ですから、罪からの贖いが必要です。イエス様は、十字架の上で、御血を流し、私たちの罪の鎖を断ち切って下さいました。イエス様を信じるならば、罪の力から解放されます。
    ④人は、霊的に盲目になっているため、真理が見えていません。イエス様により、心に光を入れてもらわなければならないのです。⑤多くの人は、神に反逆し、生活しているので、神との和解が必要です。神は、人を責める事を一切せず、和解の手を差し伸べて下さっています。⑥人は皆、罪人なので、神の義が必要です。神の恵みとは、受けることのできない価値のない者が、受け取る神の愛顧です。⑦そして、人は皆、神に対して、負債者です。ですから、神からの赦しが必要です。
     聖霊のバプテスマは、この全てを体験し、証していくために、必要な力を与えて下さいます。その力によって、私たちは武装し、福音を宣べ伝えていく事ができるのです。
    文責:吉田 愛子
    参考聖句;ローマ1:14~16 3:23~24 5:6~10 Ⅱコリント4:5、13,14
    エペソ2:1~3 ルカ19:10 ヨハネ8:34 詩篇49:7~8 コロサイ2:13~14 使徒1:8

 

  • 2018年4月15日 角和正毅牧師
    テーマ:弟子達の新生体験は何処で
    聖 句:ヨハネの福音書 20章22節

    「聖霊を受けなさい」(ヨハネ20:22)とイエス様が弟子たちに聖霊を吹き込んで言われた言葉はどんな意味なのかと多くの方が考えますが、これはイエス様がここで弟子たちに新生体験をさせたのです。それは弟子たちにとってはかけがえのない大切な時でした。「イエス様を蘇らせた方の御霊があなたがたの中に住んでいるなら、あなたの死ぬべき体も或る日生かしてくださいます」(ローマ8:11)これはクリスチャンにとって素晴らしい御言葉です。十字架に架かる前夜、イエス様は弟子たちに父なる神様にお願いしてあなたがたのためにもう一人の別の助け主(パラクレートス)を送ってもらいましょうと言われました。聖霊様があなたのところに来たら、あなたがたを助け、味方します。あなたがたに知恵を与え、どんな状況にあってもあなたがたに素晴らしい守りと慰めを下さり、執り成して下さいます。これは真理の御霊です。弟子たちは、イエス様が復活した夜「聖霊を受けよ。」と言われた時に新しく生まれ変わり備えが始まりました。生まれ変わった弟子たちはペンテコステの日に聖霊のバプテスマを受け、教会の働きを継続していきました。
    文責:川村 則之
    参考聖句;ローマ8:11 ヨハネ14:17 創世記2:7 Ⅰコリント15:45エゼキエル37:1~14 Ⅱコリント5:17、18 ヘブル9:15~17 ルカ24:45~49

 

 


  • 2018年4月8日 角和正毅牧師
    テーマ:後のものが、先になる訳
    聖 句:マタイの福音書 20章1節~16節

    マタイ20:1〜16をよく読み、まず「恵み」と「報酬」の違いを明確に理解しましょう。「恵み」は、受ける資格のない者が受け取る神の愛です。「報酬」は、救われた私たちが、キリストの為に惜しみない犠牲や愛をもって奉仕した報いを、天で(又は地上で)受け取ることです。私たちは、自分自身の善行では、天国に入れません。救いは、キリストの十字架による無代価の恵みです。 さて、早朝から働く人には、1日1デナリの約束がありましたが、9時以降の労務者は、「相当のものを支払う」という言葉だけでぶどう園に行き、働きました。その結果、最後の人は、わずかな労働時間で1デナリの賃金を得たのでした。これは、さ迷う時にイエス様の十字架を信じて救われて、恵みに与った今の時代のクリスチャンを表現しています。 それに対して、早朝から働く人は、神の選民イスラエルを指しています。厳しい律法の中、神との契約を守れば、報酬を約束されているのに守ろうとせず、メシヤを拒絶し苦しみの道を歩む彼らの姿です。  神は「最後の人にも同じだけ与えたい」と言われます。恵みです。そして、選民を妬ませて、異邦人を救うのが、計り知れない神の計算です。その計算によって、イエス様が地上に送られて、私たちに無代価の恵みと報酬が約束されました。この特権に感謝して、福音を周りに伝えていく者となりましょう。
    文責: 金子 和子
    参考聖句: ヨハネ1:11、ピリピ4:19、ローマ6:23、詩篇2:7、ヨハネ3:3〜6、ルカ19:9〜10、イザヤ53:7、マルコ15:21、1サムエル16:7、ローマ11:11項目1

 

  • 2018年4月1日 角和正毅牧師
    テーマ:今が救いの日
    聖 句: コリント人への手紙 第二 6章1節~2節

    復活と聞くと「信じられない。」と人々は言います。神様は見本を与えて下さいました。私達の身体は30兆以上の細胞が有るのです。皮膚は一日で死に再生するのです。肝臓は1年半生きるのだそうです。身体の中の細胞は死んでまた、再生するのです。 神様は天地万物を創造して楽園を人の為に用意して下さいましたが、サタンによって罪が入って来、暗黒になってしまいました。悪が世界に満ち、神様はノアの家族8人を除いて、洪水をもってこの世界を滅ぼしました。しかし、世界は再び罪の世界に浸っていきました。今度は「火で焼き尽くす。」と言っています。神様はこの世界の人が一人も滅びる事を望んではいません。皆が天国に入って欲しいのです。天国に入るには資格が必要なのです。 神の子イエス様が人と成ったのは、人を救うためでした。イエスが十字架であなたの重荷を背負って死なれたのです。その苦しみを負って下さったのです。十字架で死にましたが、神様は罪に打ち勝つために死からの復活をさせて下さいました。こと事を信じる信仰によって罪を犯した人は救われるのです。この事が天国に入れる資格なのです。 神様は人間を永遠に生きるように天の身体を与えて下さるのです。復活は希望に満ちた時です。今は恵みの時です。その時しっかりしたものを持っているなら守られるのです。イエス様を信じてパラダイスに行くことが出来るのです。
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;Ⅱペテロ1:3 詩篇2:7

 

  • 2018年3月25日 角和正毅牧師
    テーマ:救世主を拒む民
    聖 句:マタイの福音書 23章37節 ~ 39節

    救世主であるイエス様は、生まれた時から、世界やご自分の民であるイスラエル人からさえも、拒絶されました。その事を、マタイの福音書21・22章に書かれてある3つの例えを用いて、イエス様は、お話されました。 イエス様は、聖霊様に逆らう者は、誰であっても、赦されないとおっしゃいました。そのため、いつも例え話で話されたのです。イエス様の弟子達は、天の御国の奥義を知ることが許されていたため、理解する事ができました。マタイの福音書13章では、7つの例えを話されました。これは、これからの教会の歴史の預言でもあります。 イエス様は、イスラエル人を初め、多くの人達に拒否されました。しかし、イエス様を受け入れた人々、イエス様を救い主として信じた一人々々には、神の子供とされる特権をお与えになります。神の御心によって、イエス様は、私たち一人々々の罪のために、十字架にかかり死んで下さいました。そして、3日目に復活されて、私たちに永遠の命を与えて下さったのです。その事を、信じる者には、裁かれる事なく、滅びる事なく、天国に入る事ができます。神様は、一人でも滅びる事を望まず、全ての人が、悔い改めて、イエス様を信じて、救われる事を願っておられます。
    文責:吉田 恵子
    参考聖句;マタイ21:33~43 23:37~39 ヨハネ1:9~11 ルカ4:25~30 Ⅰテサロニケ1:9~10

 



  • 2018年3月18日 テーマ:イエス・キリストの最後の週
    聖 句:マタイの福音書 21章1節 ~ 11節

    イエス様は二人の弟子を遣わして、ろばの子を連れて来るようにと言われました。イエス様が私たちにこうしなさいと言われた事は、小さな事のように思われても、とても重要な事なのです。この預言(ゼカリヤ9:9)が実現するために、弟子たちが忠実にこの小さな使命に従ったのは非常にすばらしいことです。「シオンの娘よ。大いに喜べ。あなたの王が来る。」というメッセージは、彼らがどんなに他国から試練を受けても、やがて或る日王であるメシアが来るという待望を抱かせました。イエス様がやって来ましたが、それは彼らが予期していた王ではなかったのです。自分勝手な考えで熱心に待つ時、本当のことが見えなくなる危険性があります。王は絶対権力者、独裁者ではなく、柔和で平和な王様です。この「ろばに乗って来る」というのは平和を伝えに来る使者の姿です。 私たちは何も持っていなくても、従うことが神にとって大きな喜びなのです(Ⅰサムエル15: 21~23)。イエス様が私たちに求めていることは常に御言葉に忠実に立って、従いなさいということです。 
    文責:川村 則之
    参考聖句;ゼカリヤ9:9 マタイ11:28~30 20:28 Ⅰサムエル15:22~23


  • 2018年3月11日 角和正毅牧師
    テーマ:今が救われる最大の機会
    聖 句:コリント人への手紙 第二 6章1節 ~ 2節

    「今は恵みの時、今は救いの日」ということばは、旧約聖書中の神のことばです。旧約聖書で言われている「今」、そして新約聖書でパウロが引用する「今」、また私たちがイエス様によって救われた「今」は、6000年の時を経てもなお、生きている「今」です。 神は、私たち罪人を義人へ生まれ変わらせる為に、地の基いのできる前から長い時間をかけて計画を立て、準備をしてくださいました。この神との和解の福音を実現したのが、神の生み給えるひとり子、イエス様です。イエス様は、私たちの罪咎を背負い、その罰を受けて、十字架に死んで三日後に復活されました。十字架の死と復活、これだけが神と人との和解を可能にする唯一つの道です。イエス様のその血によって、私たちの罪は処理され、義とされるのです。 神の1000年は1日の如しですが、この「今」には終わりがあります。私たちは、こうして届けられた「今」のチャンスを、次の人へと広げていかなければなりません。十字架の死に至るまで謙虚になられ、神のみこころに従ったイエス様にならって、私たちはへりくだり、和解の福音を伝える使者になりましょう。「神の恵みをむだに受けないようにしてください」と懇願したパウロの切実な声を聞き、しっかりと祈っていきましょう。
    文責: 金子 和子
    参考聖句: Ⅱペテロ1:3〜11、1ペテロ1:5〜9、詩篇2:7、1ヨハネ1:7、マタイ21:28〜31、Ⅱコリント5:18〜21、1コリント2:8、ルカ21:36


  • 2018年3月4 日 角和正毅牧師
    テーマ:父の愛
    聖 句:ルカの福音書 15章11節 ~ 24節

    このルカ15章には、三つのたとえ話が有ります。「いなくなった、一匹の羊を探す羊飼い。」「銀貨1枚を無くした女の人。」「そして、この放蕩息子の話です。」 多くの人は、迷い出て、父の元へ帰るすべを知らないのです。この息子も、父の元に居るときはその素晴らしさ、父の愛を知りませんでした。だから、お父さんに「私に財産の分け前を下さい。」と言い、その財産を放蕩して使い果たしました。無一文に成り、初めて父の愛を感じたのでした。そして、この放蕩息子は我に返り、父の元に帰るのです。 父は待っていたのでした。待つ愛は忍耐強く待つのです。迎える愛です。父は走り寄って、口づけまでして歓迎しました。息子は自分のした過ちを素直に父に謝りました。父の許す愛によって、本心に戻ったのです。父はいなくなった息子が帰ってきたことを、大いに喜びましたが、兄はそうではありませんでした。兄は、素晴らしく恵まれた愛の中に居ながらも、その価値を知りませんでした。だから、歓びが無かったのです。 弟息子は、父に愛されていることを、知ったのです。私達の使命は、このイエス様に愛されていること、素晴らしい歓びがあることを、人々に知らせ、一人でも罪びとが神に立ち返るように、福音を知られる事です。
    文責:志賀孝作
    聖 句: ルカの福音書 15章11節 ~ 24節

 

  • 2018年2月25日 ベアンテ ボーマン師
    テーマ:イエスの愛と恵み
    聖 句: 黙示録 3章8節

    コロサイ人への手紙から、教会が成長していくために大切な3つの事を学ぶことができます。
    ①兄弟愛です。私たちクリスチャンは、聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれています。その愛で、隣人を愛していく事です。その為にも、神様と私たち自身の縦の関係が、しっかり繋がっていなければなりません。神様との縦の関係が深いならば、隣人との横の関係も、正しく愛を育てていく事ができるのです。また、霊的な賜物が与えられていても、そこに愛がなければ、実を結ぶ事はできません。私たちは、神様の愛の中に、御霊の実を用いて、生きていく事が大切です。
    ②キリストにある希望です。私たちは、イエス様の復活により、新しく生まれ変わり、生ける望みを与えられました。そして、私たちは、イエス様により、永遠の命をも頂き、天国に希望を持って歩めるのです。
    ③恵みの深さを理解する事です。私たちは、イエス様の十字架の御血により、いつも罪の赦しを頂いています。日々、悔い改める事がある中で、自分を責めるのではなく、その赦されている恵みの深さを理解し、いつも感謝の心を持って、イエス様と共に生きていく事が大切です。 この事を踏まえて、御霊に満たされて、祈り歩んでまいりましょう。
    文責:吉田 愛子

 



  • 2018年2月18日  角和正毅牧師
    テーマ:開かれた門
    聖 句:黙示録 3章8節

    イエス様はアジアにある七つの教会にヨハネを通してメッセージを送りました。フィラデルフィア教会はイエス様の証しをしっかり守り、神様の御言葉を手放さず、その教えから離れずに真理から迷うことなく、その上に立って歩んできました。イエス様の全生涯が私たちに喜びをもたらします。その十字架の死は私たちの罪の代価を支払ったという証しであり、私たちは永遠のいのちをいただいたので、最後の審判にあずかることなく神のもとでいつまでも過ごすことができます。 私たちがいつもイエス様と歩いて行くと、イエス様の十字架の血が私たちの罪をきよめて下さいます(Ⅰヨハネ1:7)。このことを感謝し、しっかり自覚していくことが大切です。 誰かがあなたのために祈っています。イエス様は最大で最高の執成し者であって、天であなたのために祈っています(ローマ8:34)。 ですからたとえ小さな力でも確信して、御言葉を堅く守って歩もうではありませんか。今年もイエス様の栄光を表わすように生きようではないですか。そして多くの人に福音を伝えていきましょう。
    文責:川村 則之
    参考聖句;Ⅰヨハネ1:7 2:15~17 詩篇133:1 ヘブル10:25 エペソ6:12~18 Ⅰテモテ4:1~5 マタイ24:12

 

  • 2018年2月11日  角和正毅牧師
    テーマ:土の器の中にある宝
    聖 句:コリント人への手紙 第二 4章7節

    人は、ちりから出てちりに帰る、と聖書にあるように、人は、土から出来ています。そこに神の霊である息が吹き込まれて、人は生きるものとなりました。そして、その霊が肉体を動かし、神との交流ができるのですが、罪が入り、霊は汚されて神の前に機能しなくなりました。その為に、人は外からの情報によって生き、やがて衰えて朽ちていくのです。 この死にかけた霊は、イエス様によってのみ復活することができます。つまり、私たちの朽ちる身体(土の器)に聖霊をくださって内なる人を生かし、永遠のいのちを与えてくださるのです。これが、土の器の中にある「宝」です。 これは、土の器には不釣合いな程の価値ある、神から出た驚くべきものです。宝は、その豊かさ故に、神からの福音を他の人に伝えたいという願望を起こさせ、強烈な力となって人を動かします。また、色々な困難の時に立ち向かう原動力、慰めを分かち合う力、試練に耐える力、神の偉大さを知る力、弱さを通して神の守りを知る力、などを持っています。 私たちは、壊れやすい土の器ですが、この宝をどのように用いて、イエス様の為にどのように生きるのかが、一人々々の信仰の課題です。土の器の中にある貴重な宝を誰にも奪われないように、守り、生かして歩んでいきましょう。         
    文責:金子 和子
    参考聖句: 1ペテロ2:9、Ⅱコリント1:4、1:8〜9、7:5、12:9、1コリント12:1〜8、1ペテロ1:18、エゼキエル37:9、ヨハネ3:16

 


  • 2018年2月4日  角和正毅牧師
    テーマ:キリストが住まわれる心とは
    聖 句:エペソ人への手紙 3章17節 ~ 21節

    人の愛は冷えて行きますが、神の愛は変わりません。この箇所は、パウロが獄中からエペソの人々に宛てて書いた手紙です。愛を示すという事は愛を受け入れ、その中に在ることです。 神の愛を何処まで、受け入れているでしょうか。そして、その広さ、長さ、高さ、深さをどれだけ理解しているでしょうか。その為には深く根を張ることが必要なのです。これは何を教えているのでしょうか。あなたと、イエス様との関係を示します。 神様は、歴史の中で愛を示されましたが、人は裏切って来ました。神はただ一人の人、アブラハムを選んで、愛の約束を下さいました。アブラハムは失敗もしましたが、神に立ち返り罪を悔い改めた時、神は喜んで受け入れ、「その罪を思い出さない。」と言っています。神様は純粋な賛美の心を望んでいます。神様の心の広さ、長さ、高さ、深さを知りましょう。私達は、生ける神から離れて迷子に成ってしまったのです。でも、イエス様が探しに来て下さったのです。歴史の中で、ユダヤ人は恵まれて良かったのですが、感謝が長続きせず、つぶやきました。神様はこのユダヤ人を世界に散らばされましたが、今祖国イスラエルに戻って来つつ有るのです。み言葉を聞いたら信じ、あなたの愛を回りの人々に与えましょう。そうすれば、神の国が実現します。                
    文責;志賀 孝作
    参考聖句;マタイ7:24 イザヤ1:2~9、18 申命記8:11~14 Ⅱコリント5:17~21 6:1~2



  • 2018年1月28日 角和正毅牧師
    テーマ:良い忠実なしもべ
    聖 句:マタイの福音書 25章 14節 ~ 30節

    1月28日は、65年前、スウェーデンから二か月半の船旅を経て、宣教師であるマルガレータ・クリサンダ先生が日本に来た日です。
    クリサンダ先生は、日本の前に、まず、中国の奥地で宣教をしていました。しかし、中国の地を離れなくてはならなくなった際に、帰りの船の中で、神様より「来年の今頃、あなたは日本に行く」と言われました。その通り、導かれて、何もない荒れた日本の地で、宣教する事となったのです。
    クリサンダ先生が、日本に来られる前に、すでに、フリーダ・ジェンバリー先生が、この鶴見で、宣教をしていました。しかし、病で倒れてしまい、その手助けも兼ねて、クリサンダ先生は鶴見に来られました。ジェンバリー先生を故郷に帰国させた後に、クリサンダ先生は、他の地に行こうと思いましたが、神様から「この鶴見の地で福音を伝えなさい」と言われ、この導きに従う事となったのです。その後、スウェーデンからエリクソン先生とバーゲルド先生も加わり、女性3人で宣教することになりました。そして、教会が建てられて、今も、福音を伝える働きが続いています。
    良い忠実なしもべとは、この宣教師のように、神様の言われる通りに、忠実に従う事です。神様は、私たち一人々々を選び、その働きをお与えになります。私たちは、聖書の御言葉の上に立って、忠実に福音を伝えてまいりましょう。      文責:吉田恵子
    参考聖句;Ⅱテモテ2:1~15、21

 

  • 2018年1月21日 角和正毅牧師
    テーマ:贖いの代価
    聖 句: テモテへの手紙 第一 2章4節 ~ 6節

    神様は地上と天の中間にイエス様を置きました。そしてすべての人が救われるためにイエス様はいのちを捨てました。 そのいのちが贖いの代価です。それは私たちを救いに至らしめる貴重なみ業です。神様が一番願っているのは、私たちがイエス様の十字架が私たち自身のためだということに気付いて、感謝することです。 私たちがイエス様のすばらしさを証しし、感謝することを私たちの生活の中に持っているなら、イエス様が下さった救いの恵みを証しによって神様にお返ししているのです。「あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。」神様は私たちに天の資格も与え、恵みも下さり、たくさんの富も下さいました。それは「闇の中からご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざをあなたがたが宣べ伝えるためです。」(Ⅰペテロ2:9) 神様のすばらしいみわざを宣べ伝えるのはクリスチャンのできる最大の神様への返礼です。いつも神様の聖霊の流れがありますから私たちは輝いています。光っています。燃えています。
    文責:川村則之
    参考聖句;Ⅰコリント2:7~9 5:14~21 ガラテヤ1:4~6 Ⅰペテロ2:9


  • 2018年1月14日  角和正毅牧師
    テーマ:わたしは あなたとともにいる
    聖 句:イザヤ書41章10節

    今日は、イザヤ41:10のみことばを心に留めて、学んでいきましょう。人間をつくられ、全人類を愛しておられる神は、イスラエルを通して地上の全世界、全時代のすべての民を祝福しようとされました。そして、栄光の神の国を見せてアブラハムを選ばれ、祝福されました。その系図は、イエス様へと繋がっていきます。イエス様は、メシヤとして、また神のことばとして神のみこころを行うために、地上に送られたのです。では、「神がともにおられる」ときの私たちの状態は、どういうものでしょうか。 ①恵みと私たちの将来におけるあらゆる状況に立ち向かうために必要な力が与えられます。②危機のときに、希望と平和を与えられます。③神はいつも、私たちの必要を満たしてくださいます。④神は、生涯の目的を成就するための努力を支援して下さいます。このように、神は私たち一人々々を愛して、受け入れてくださっていますから、いつも、ともにいてくださるのです。今年もまた、どんな時にも「イエス様!」と叫び、祈り、神とともに歩んでいきましょう。
    文責;金子和子
    参考聖句;創世記22:18 ゼカリヤ4:6 マタイ14:27 Ⅰサムエル7:12 ヘブル12:2 ルカ10:20

 

  • 2018年1月 7日  角和正毅牧師
    テーマ:ただ、この一事に励んでいます
    聖 句:ピリピ人への手紙3章13節(b) ~ 14節

    今日は、週報に書いて有る教会の聖句についてです。この聖書箇所はパウロがローマの牢獄で書いたものです。マケドニヤの教会は、最後まで、パウロを支えた人たちでした。 パウロは人生を主に捧げたのです。目標を目指して一心に走ったのです。パウロの時代よりもっと、今は主の日は近づいているのです。サタンは自分の滅びる時がまじかである事を知って、多くの国に問題を起こさせています。しかし、神様の福音の光は確実にクリスチャンを通して広がっています。全世界に福音が宣べ伝えられて滅びが来るのです。 神様は人を愛しています。だから、キリストによる救いの道を下さいました。私達は、キリストの福音を信じ救われました。しかし、その価値をどれほど知っているでしょうか。どれだけ、実感しているでしょうか。イエス様はご自身を捨てた弟子達を用いました。キリストは、昨日も今日も変わりません。イエス様のみ言葉は真実です。罪の支払う報酬は死です。しかし、イエス様の十字架の死を信じる信仰によって救われたのです。そして、イエス様の空中再臨によって、完全に救われて栄光の体に変えて下さるのです。救いの尊さをもう一度味わいましょう。
    文責;志賀孝作
    参考聖句;Ⅰコリント1:18 15:42~44 Ⅱコリント2:15 3:18 Ⅱテモテ1:9、10 ローマ6:14 8:2 8:18~23 13:11 ガラテヤ2:20 Ⅰペテロ1:5 Ⅰヨハネ3:2 エペソ2:8 ヨハネ14:1~3